2012年4月24日星期二

ThinkPadについて IBMからレノボに変わって、品質は変わったでしょうか?

ThinkPadについて



IBMからレノボに変わって、品質は変わったでしょうか?







個人でThinkPadのX201iとSL300を所有しており、会社ではThinkPad R50e(IBM)をよく使います。



XシリーズやTシリーズの品質は維持されていると思います。

キーボードのタッチ感は今でもノートパソコンではトップです。

本体もしっかりとしており安っぽさは感じられません。



逆に、SLシリーズ、Lシリーズ、X100e、Edge シリーズのような新しいシリーズは、キーボードが6列タイプとなっており、コストがかかる、RollCage構造もとっておりません。材質もエンジニアプラスチックとなっており、塗装も含めて少々安っぽいです。(実際に安い)

ただし、他のメーカーと比較して劣ることはありません。

たとえ、6列キーボードでも入力のし易さはトップクラスであり、ThinkPadの数々の尋問テストにもクリアしております。

レノボに変わっても、ThinkPadシリーズに関しては開発姿勢は変わっておらず、品質管理や保守サービスも維持されています。

下位グレードは少々コストダウンしておりますが、これは価格競争が激しい中で、他のメーカーも同様のこと。

NEC、富士通であってもコストダウンは見られます。



問題はレノボの体制です。

たとえば、レノボのホームページでは、X201の液晶解像度が、WXGA/1280×768となっていますが、実際は1280×800です。一度問い合わせて間違いであることの回答をもらいましたが、ホームページは直りません。



また、オーダーをかけてからレノボのサイトで商品の注文・出荷・発送の進捗状況を確認することが出来るのですが、表示が更新されなかったり、見ることが出来なかったりします。

また、注文後の返信メールでも、「弊社システムの不具合(消費税の計算方法)により、実際に請求させていただく金額が、Webおよび本メールに記載されている金額より数円安くなる場合がございます」というような不安なメールが届きました。



以前、SL300を購入した時は、Windows VISTAホームプレミアムを購入したにも関わらず、本体にはVISTA BASIC のシールが貼られていました。(中身はホームプレミアムでしたが紛らわしいです)



X201iが届いて初めて使用した時には、処理が非常に遅くてWindowsのセットアップも時間が必要以上にかかりました。

Windowsエクスペリエンスインデックスでスコアを確認したところ、CPUが3.6と非常に低く驚きました。(Core i3 を搭載していればCPUが6以上になるはず)

バッテリーマネージャーの設定を変更することにより解決しましたが、初めてThinkPadを使用するユーザーは、このような専用ソフトのことは分からないため故障と間違えたり、苦労するのではないでしょうか。



電話サポートに関しても、商品に同封されていたサポートの電話番号にかけたわけですが、当時携帯電話しかなかったためフリーダイアルは不可であり、別な番号の方に問い合わせをしました。自動アナウンスに従って進めていった結果、「番号が変わりました。サポート拡充のため次の電話番号にかけなおして下さい」というような内容のアナウンスで終わり、その番号が携帯電話で繋がらなかったり、と困ったものでした。(その後、携帯電話からもかけられるフリーダイヤルになりました)



ただし、サポートは非常に丁寧で、かつ待たされることなく、私は過去2回電話をしましたが、1発で繋がりました。

対応はいずれも女性の方で、とても親切で丁寧です。

若干、技術・知識が不足している感じはありましたが、ThinkPadの機能やソフトに関しては何でも知っています。



以上、まとめますと、Thinkpadの品質は維持されておりますが、レノボの体制に若干問題が残っており、現在一生懸命改善しようとしている姿勢が感じられる。という結論です。








まずIBMではなくなったのでIBMロゴはなくなりましたね



あと全体でのイメージも旧型よりはかなり落ちているとは思います



キーボードは変わっても結構いいみたいですが



あとは旧ThinkPadは小型が多かったですが、新型はほとんど多き奴ばかりって言うとことですかね







品質はともかく、ブランドイメージはがた落ち。

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